超音波検査装置 Renewal
超音波検査装置が新型機に更新されました。心臓、肝臓など腹部臓器に加えて頸動脈など表在血管の観察が可能になりました。これによって心臓機能や肝胆膵疾患、動脈硬化進展度などの把握が可能となります。いずれも、15−30分ほどの検査で痛みはありません。食事に関係なくいつでも検査することが出来ます。
心臓超音波検査
運動負荷心電図検査
胸痛検査のために運動前後で心電図を記録します。狭心症が疑われる場合は早急な精密検査、治療が必要です。
長時間心電図検査
不整脈や狭心症の検査のために24時間心電図記録を行う携帯心電計です。入浴やシャワーが可能な防水仕様です。日常活動に支障はまずありません。不整脈などで、発作が毎日ではなく数日ー週1回程度の場合はイベントホルター心電図が使用できます。これは超小型の心電計を2−7日間貸し出し、発作時の心電図のみを記録するものです。
ホルター型
携帯心電計
呼吸機能(スパイロ)
当院は心血管疾患、呼吸器疾患を診断
するための諸検査機器を備えています。
動脈硬化(血管年齢)検査
動脈脈波によって大血管の狭窄や動脈硬化程度を検査します。 動脈硬化が年齢相応かどうか、血管年齢を推定できます。痛みはなく10分ほどで終わる検査です。頸動脈エコー検査と併せ動脈硬化進展度の評価に有用です。
動脈硬化検査
脈波測定装置
呼吸機能(スパイロ)
肺活量や1秒量(率)などの呼吸機能を測定します。気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患の重症度診断ができます。ヘビースモカーの方の肺・気管支機能異常を早期に発見するためにも使用できます
酸素飽和度
血液中の酸素濃度を測定し、肺や心臓の働きを推定します。いびきがひどい方、特にいびきの途中に無呼吸がある方(睡眠時無呼吸症候群)の検査も可能です。
デジタルX線装置
胸部、腹部などのレントゲン装置です。
撮影してすぐに結果を説明できます。
心電図
通常の心電図です。その場で結果がわかります。